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(3)No.3 改造型のエアーサンダー(集塵機外付タイプ)

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◎対策の目標
小型集塵機を備え、工具の集塵カバーを改造することで目標の集塵効果を得る。集塵機は安価で、小型、軽量タイプを選定し、持ち運びしやすいものとする。また、18l〜30lのペール缶を利用した大容量タイプも可能である。
◎対寮の実施
NO.1のシステムのエアーサンダーに小型集塵機を接続してテストを行った。集塵機は、風量と真空度より選定し、3メーカーより各1台購入しテストを行った。購入した集塵機の特徴は、別縦の通りである。
◎対策の結果
平面研削時には、どのような集塵機に接続しても、92〜95%の集塵効率があった。しかし総合的に判断して、ファイン製QA35E(同等品として日立工RP30YB)を選定してテストを行った。

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但し、集塵機はファイン製QA35Eで級パックフィルターを使用。

 

 

 

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